■トラップの選定 |
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安全係数 |
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通常は3で取ります。 |
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トラップ型式 |
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釜の形状、被加熱物の性質などによりトラップの選定が変わってきますから、多数の釜を使用している工場では数種のサイズのトラップを試験的に使用して、その後に最適なトラップを決定することが望ましいです。
[ 注意事項 ]
釜に蒸気を送る時には、十分な大きさの配管を備えて下さい。蒸気供給管はジャケット釜の上部より接続し、蒸気が釜全体に均一に流れるよう考慮して下さい。 |
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取付方法 |
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トラップは釜に近接して取付けて下さい。 |
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ジャケットの上部にベローズ式のエアーベントを備えれば、エアーの排出能力が高まり、より信頼性が高まります。 |
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トラップ1個にて2台以上の釜のドレンを処理すれば、相互干渉して各々の釜の能力が低下いたしますから、必ず個別に取付けて下さい。 |
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チェックポイント |
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